【アマプラ】クレヨンしんちゃん映画見放題、まだまだ続いてほしい
お題「#おうち時間」
クレヨンしんちゃん、大好きです。
先々月には「もうすぐ終了」のピックアップがされていたような気がしますが、うれしいことにまだ続きそうです。ありがたや。三ヶ月に一回くらいクレしん映画ブームが来ます。もう買えよって話ですよね。購入すべき作品とそうでない作品の線引きが難しいんだよな〜。悩む。
そういえば、ひろし役の藤原啓治さんが亡くなってしまいましたね。私の年代だとひろしの印象が強すぎて好きすぎて、他のアニメでどんなにシリアスな役や残虐な役でもひろしが見え隠れするほどでしたが、本当に素晴らしい声優さんだと思います。ご冥福をお祈りします。
さて、クレしん映画人気ランキングは野球や政治と同じく往々にして争いの種になる話題ではありますが、私は「温泉わくわく」が一番好きです。
映画レビューでよく批判される野原一家が"拷問"されるシーンは確かに観ていてちょっと苦しいですが、それを差し引いても、おバカ度・シリアス度・アクション描写・パロディのバランスが素晴らしく、しんちゃん映画を色々観た後はやっぱりこれで締めたくなる、そんな作品です。
(最近だと「シンゴジラ」を観賞後にこの「温泉わくわく」が観たくなったアラサーしんちゃん世代は多いのではないでしょうか。私だけか?)
序盤のワクワク、怪獣映画の王道展開、丁寧に描かれたガチめのガンアクション、それとギャップをなすおバカな組織間の戦いが笑いを誘います。劇場公開当時の子ども達の親世代をクスっとさせるパロディが満載なのもポイント高い。
豪華2本立の2本目「クレしんパラダイス」で温泉の感動が全部ぶっ飛ぶ最後もクレしんらしくて好き。本編と全然違う予告編も好き。
(全然関係ないけどアマプラで出てた「マッサージ探偵ジョー」のサムネをみて「え?YUZAMEのキラーフィンガー・ジョーがドラマ化?!」と思ったけど全く違うんですね。なーんだ。)
以下、
勝手な星付けランキング&大好きシーン
今回の無料公開終了前にあと2周はしたい!
★★★★★
1999「温泉わくわく」
個人的にはベスト・オブ・クレしんムービー。自衛隊のくだり大好き。
2001「オトナ帝国」
しんのすけ達がバーでくだまくシーンが大好き。バスシーンのマサオくんも大好き。
1997「暗黒タマタマ」
最後のオチが最高。ローズ、レモン、ラベンダー大好き。何かの映画で再登場してほしい〜!けど”オカマ”はもう無理か。
1998「ブタのヒヅメ」
ブリブリざえもん好きはこれ一択ですよね。オトナと戦国に次いでストーリーバランスが秀逸かも。アクション描写は温泉以上!攻殻機動隊のイメージもちょっと入ってる…?
2002「アッパレ戦国」
序盤と合戦シーンのワクワク感大好き。予告編も大好き。ただ、わかってはいるんだけど、最後がな〜!
★★★★
1995「雲黒斎の野望」
悪役の配下キャラが普通に怖いから、しんのすけとのギャップがより面白い。怒濤のラスト大好き。
1996「ヘンダーランド」
しんのすけ視点の怖さがリアルでワクワク。トランプの精が出てからは神ラスト、これぞクレしん。
2004「カスカベボーイズ」
前半が息苦しいけど、その分後半の爽快痛快な展開が気持ちいい!「ファイヤー!」を思い出すシーン大好き。
★★★
1994「ブリブリ王国」
ひろしとみさえのケンカがリアルで笑える。ゲスト出演はこの映画の小宮悦子くらいがベストだと思う。
2005「3分ポッキリ」
評判悪いけど個人的には結構好き。近年の映画の野原一家は道徳心も家族愛もわざとらしすぎるけど、この映画はそのあたりバランス良いのでは。
2000「ジャングル」
ジャングルシーン大好き。カスカベ防衛隊が活躍する映画は大好きです。アクション仮面の戦闘シーンが観ていてちょっと苦しいけどね。
2016「ユメミワールド」
1回しか観てないけど最近の中では結構面白かった。もう一回観よう。
★★
2018「カンフーボーイズ」
しんのすけたちのジェンカがかわいすぎて反則。ここだけでまた観たいと思うレベル。
好き嫌いって世代もあるよね。